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"Performing Arts Theater Company GEKI-kisyuryuri "

​命の風景を 何もない空間に創る。

 2017年、大村未童(正泰)が立ち上げたパフォーミングアーツシアターカンパニー。

"アトリエ・センターフォワード Atelier Center Forward"

演出家・劇作家・俳優の矢内文章による演劇企画ユニット。

“センターフォワード” は、あらゆる感覚を研ぎ澄まし、知恵と労力をフル活用してゴールを奪う、サッカーのポジション名。サッカーを愛してやまない代表の矢内が、舞台上での大胆かつ繊細なプレイを目指し、もっともこだわりを持つこのポジションを団体名に冠しました。

 硬質な題材を、皮肉やユーモアを交えた自分たちの言葉と感覚で「ストーリー」と呼ばれるものに紡ぐ作風。

安易に説明的にならず、イメージが先行しすぎもしない。

目指すは「硬質でいて軽やか、精緻かつダイナミックな表現」。

その手法は、社会や人間の深淵を覗き見したいがためのオーソドックスな正面突破。

これが私たちのエンターテイメントです。

”Don Quijote Project”

映画監督鈴木カズオプロデュースの元、

GEKI-kisyuryuriの大村未童、アトリエ・センターフォワードの矢内文章、二人のドン・キホーテがタッグを組み、

海外戯曲のスタンダードなモチーフに挑むプロジェクト。

第一弾ではスタインベックの「二十日鼠と人間」をKISYURYURI THEATERにて上演。

廃工場跡地を利用した劇場で二人の労働者の夢と挫折を描いた。

第二弾では、三人目のドン・キホーテとして劇団青年座の井上智之も加わり、

シェイクスピア四大悲劇の一つ「リア王」を矢内文章が独自の視点で脚色・構成する。